こんにちは(^^♪

増々暑い日が続いていますね(>_<)

この暑さがなければ植物も育たないのでしょうね 手間暇かかりますが、結果があればその甲斐がありますね。

先日ちょっと目を離したすきにあおいくんがアサガオのつると葉っぱをぱくついていたそうです。ちょうど摘芯をしようかと思っていたのでよしとしますね。

 

 

 

 

 5月中旬に植えた“命のアサガオ”の葉っぱが 尋常じゃない大きさになりましたよ(@_@;) そう汗々、焦るほどです!!

 

 

 

 

 

アサガオにどうして“命”がついているのか?どうしてそんな呼び方をしているのか不思議に思っている方もいらっしゃるかと思いますので 今年も説明させていただきますね。

 

 1997年8月、新潟県の北蒲原郡中条町に小学1年生の時、学校にたった3ヶ月しか通うことが出来ずに、突然 白血病になってしまい亡くなった丹後光祐君についての実際にあった話です。 白血病など血液の難しい病気の患者を救うには移植をする白血球の型が患者とドナーの間で適合することが必要なのですが、他人同士だと数万人に1人という低い確率でしか適合しない状況でとても大変なんですね。

 

光祐君が亡くなってから学校で育てていたアサガオが花を咲かせ種をつけていることをお母さんは知り、その種を配布することで少しでも命の大切さや骨髄バンクやドナー登録をについて知ってもらうため講演を行ったり 「にいがた、骨髄バンクを育てる会」で無料配布をしたり多くの人に広めようとして元気を取り戻し活動しているそうです。

 

 

 

計算すると今年で21年も経過していますが、青海公民館ではこの種をわけていただいてから毎年花を咲かせては種を取り今年も去年の種から育てています。

 

 

 

 

アサガオは7月から9月いっぱいぐらいまで花が咲くそうです。 この葉っぱから果たしてどれだけの大きさの花が咲くのか楽しみですね。大輪か??またはまったく咲かずか??

 

 

 

 

 

一方フウセンカズラの方はこんな感じに袋が出来てきましたよ。背丈も約120㎝くらいです。グリーンカーテンへ着々です!!

 

 

 

 

 

生路