皆様こんにちは。台風が近づいています。せっかく過ごしやすい日が続いているので台風も少し空気を読んで低気圧に変わってほしいと思う今日この頃です。さて、今日8月22日はドイツの現代音楽の作曲家であるカールハインツ・シュトックハウゼンの誕生日です。残念ながら既に亡くなっている氏ですが皆様ご存じでしょうか。かなりエッジの効いた作品を作る方という印象です。まあ現代音楽がそういうジャンルといえばそれまでなんですが。この方の作品はジャズやロック、テクノなどのジャンルに与えた影響も非常に大きいと言われています。っといろいろ書いておりますが私も氏についてそこまで詳しいわけではありません。はじめて聞いた彼の作品が「ヘリコプター弦楽四重奏曲」という曲で「それぞれのヘリコプターに一人ずつ奏者が乗り込み、ヘリコプターの中で演奏する。これらのヘリコプターはコンサートホール(など)の周りを旋回し、その中で各々の奏者が演奏し、その音と映像をコンサートホールに中継する。」(Wikipedia)というものです。映像を見た時はびっくりしました。バイオリン、ビオラ、チェロの奏者がそれぞれヘリコプターに乗って演奏しており「なんなんだこれは!」と感動したことを覚えています(笑)音楽っていろいろなジャンルがあって楽しいですね。ちなみに私がこの曲を知ったきっかけは「タモリ俱楽部」というTV番組で現代音楽を特集していた回です。そして今日はそのタモリさんの誕生日でもあるんですね。………お後がよろしいようで………

 

 

 

 

大滝