みなさまこんにちは。今週は雨予報で気分がすぐれませんね。ジメジメとなんだか癒されません。そんなみなさまは癒しの効果があるといわれている「432Hz」の周波数をご存知でしょうか。

現代ではほとんどの音楽はA=440Hzが基準とされています。「A=ラ」なので、ラの音を440Hzにチューニングするという認識であっていると思います。このチューニングの話しにはいろいろと都市伝説的なものがありまして、例えば「ナチス政権がもっとも恐怖と攻撃性を誘発する周波数の研究を行った結果、440Hzを国際基準に採用した」というのがあり、それにちなんで「JPOPはA=440Hzで作られている」だとか。これ辺なんかは完全に陰謀論の類でしょうけど(笑)

そういった話しがある中でA=432Hzであれば人間はとてもリラックスできるんだそうです。「モーツァルトはすべての楽曲に432Hzを用いた」なんてお話しも出てきたりします。とにかくA=432Hzで作られた音楽はリラックスできて、すぐ眠ってしまったりするらしいんです。そこで、先日、朝の3時半に起きなければいけない用事がありまして、寝不足は避けたかったので、これはいい機会と思いA=432Hzで作られた音楽を聴きながら眠りに入ることにしました。

↓実際に寝るときに流した音楽↓

 

 

結果、眠りへの導入は良かったんですが、夜中にその音楽がうるさくて起きるっていう(笑) 「A=432Hz」についてちょっと調べると「宇宙との規則性」だとか「自然の法則と一貫性」だとかいろいろでてきますが、実際に試してみた自分としては「プラシーボ効果」この一言に尽きると思います。結局合う合わないは個人で違う。”そういう事”が好きなら「プラシーボ効果」も相まって結果に現れるのではないかと。つまり暗示がかかった人間の意識のすごさと言えばいいでしょうか。意識とはいったいなんだろうと考えさせられる出来事でした。いちどみなさまもお試しあれ♪

 

 

 

大滝