みなさまこんにちは。雨の日のあおいくんはいつもに増して暇そうです。今年で6歳になるあおいくん。人間の年齢に置き換えると、掛けることの5で30歳になります。もうおじさんの領域。っということは単純に置き換えた場合ですが、人間の1日はヤギにとっては5日の感覚とも考えられます。。。5日間雨でステイホーム(ヤギは雨に濡れる事を嫌います)、なかなか厳しいですね。そうなると楽しみと言えばご飯。夕方の5時頃になると「ボクのご飯わすれてませんよね?」と小屋から顔を出してアピールします。そこでご飯をあげるんですが、僕も含めてあおいくんにご飯を持って来て下さるみなさんが共通して感じていることだと思うんですが、自分があげたご飯を美味しそうに食べてくれると何だか嬉しいというか何か満たされる気持ちになるんですよね。久しぶりに立ち寄ったおばあちゃんの家で「食べろ食べろ」とたくさん食べ物を出してくれるのもきっと同じ気持ちなのでしょう。これっていったい何が満たされているんでしょうか。その昔、食物供給が安定しない時代に、他人に分け与えることで人間の脳は幸福感を得られるように進化し種の保存へと繋がった…なんていう妄想をしてみたり。いや~、あおいくんは今日もいろいろと話題を提供してくれるなぁ。