美しい純白の毛並みを誇ったハル君が醜い茶色の塊になってしまいました。
青海公民館に自生する引っ付き虫ことヌスビトハギの茂みに入ってしまったからですが、あまりの茶色っぷりに泥まみれになったと勘違いされる始末。
これには連れて行った当人も苦笑い。
「もう二度とハル君を引っ付き虫の茂みに連れて行ったりはしないよ」
しかしこの引っ付き虫、軍手を使って簡単に取ることができました。
やり方は簡単、軍手をつけてハル君を揉みしだくだけ。
5分後、そこには元の白い姿で元気に寝そべるハル君の姿が。
軍手が非常に引っ付きやすい素材なので、毛から軍手へ引っ付き虫がベリベリと簡単に移ってしまうようです。
ただし、ハル君にとってすれば脱毛テープですね毛を引きはがされたようなもの。
嫌がっていました(笑)
<写真・文/加藤>