皆さん、おはようございます。
自転車乗りのジュラです。
道を通る車を見て、不思議なことに気づきました。こちらの車のみんながなんとぴかぴかできれいに洗っているようですね。汚れている車ほとんど見かけられないが、なぜなんでしょうか?
みんながいつもきれいに洗っているのか? 毎週カーヴォッシュ行くのか? 雨で自然に汚れがおちるのか? 何かすごく効果的なほこりが付かないワックスでもかかっているのでしょうか? 愛知は「車社会」という名称をよく聞きますが、もしかしたらそういう原因もありましたでしょうか? 理由をご存じの方お裾分け下さい。
ハンガリーの気候は乾燥していて、日本より誇りが多いと思います。道を走ると前の車の裏窓に「誇りアート」という風にでも呼ばれるアーティスティックな作品まで描かれることがあります。たとえば、「マリちゃん愛しているよ」とか「追い越すな」など深い意味を持ったもの。
ちなみにハンガリーにはおよそ30年前からSUZUKIの工場があります。90年代に変わると(ハンガリーの歴史だと、ソ連のシステムから解放された時期)日本のSUZUKIの製造が始まり、大人気を得て、90年代半ば頃にハンガリーの国民の間で一般車となったのがSUZUKIのSwiftというモデルです。いまはもうハンガリーの道を走るSwiftは珍しい風物になりましたが、いまだに「SUZUKI。われるの車」というモットでテレビや広告で宣伝されています。
ハンガリーの懐かしいテレビCM:
ちなみにSwift以外はWagonR+、Ignis、Splash、Vitaraなどのモデルも製造されています。
SUZUKIの他にもハンガリーに工場を出している日本の会社がいます。主な会社はデンソー、アルパイン、ブリッジストーンなどがいらっしゃいます。
文:Gyula