皆さん、毎日暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。ちゃんとかき氷を食べてますでしょうか。
今日は久々に青海市民センターで勤務です。お化け屋敷の準備の様子を拝見させていただきました。以前来てたときよりかなり進んでいる状態で感動しました。さすがDIYが得意なスタッフを誇る青海市民センターです。当日のびっくりと驚きをぶち壊さないため情報漏れはこれ以上はしません。
おばけ屋敷と言ったら私は遠い幼い頃のわずかな思い出しかありません。4-6歳のときにブダペストの遊園地で確かにお化け屋敷みたいな迷路に入ったことがある記憶があります、それから小学5-6年のときに何かのイベントでお化け屋敷が開かれていたが、結局自分は入らなかったという思いでもあります。私は実は怖いものに弱いところがあります。たとえばテレビの映画で悪いことが起こりそうな予感をさせるシーンがあったら部屋から逃げることがよくあります。このところはお父さんにそっくりです(お父さんより少しだけ強くなったかもしれません(笑))。血が出るとか、怪獣が現れるとかそういうホラー的なものまでもなく、浮気がバレるシーンを見るだけで、その行為の恥ずかしさと同情して、自分も恥ずかしくなって、部屋から脱走します。これでも不思議なことに家族みんなで一緒に見れるものは、探偵のお話、ポアロやコロンボの探偵のシリーズなどです。かならず人が死んでしまいますが、逃げずに(お父さんだけはちゃんと逃げます)最後までみんなで見れます。
お化け屋敷の開催日にちは8月7日(日曜日)となっております。皆さんのご来館をお待ちしております。当日18:30-18:50に図書館で「こわいおはなし会」が開かれて、2倍の恐怖度で鳥肌が立つ日になりそうです。以前のザ・ライブラリーと同じく、図書館がしまったあとに再会館となります。しかしザ・ライブラリーと違って、今回は陽気でリラックスできる雰囲気ではなく、しまった後の図書館室のなんとなくスリリングな空間を味わっていただきたいです。昼は広くて気持ちよく感じる空間が夜人がいなくなると不安を感じさせるスペースになります。ちなみに私は一番怖いのが夜のプールです。一人もいない、広くて底が見えない湯船、水面で反射している高い天井がなんとも言えない不快な気持ちになります、さすがにホラー映画でよく出てきそうな舞台ですね。
ということで、皆さん勇気を出してダメ元な気持ちで青海の夜の図書室で怖いお話を聞いたあとお化け屋敷でも入ってみて下さい。ちなみに「こわいおはなし会」やお化け屋敷を(生き残って)出てから精神的に捻られた場合は青海市民センターの方では責任を取れませんので、ご了承下さい。皆さま自己責任で青海の胸躍る図書室や迷路にお入りください。
文:Gyula