皆様おはこんばんちは。

本日はフルムーン。つまり満月となっております。
「満月の夜には何かが起こる」と昔から言われておりまして、古今東西、満月にまつわる言い伝えなど多くありますね。

そんな月のことですが、少し調べてみたらいろいろな呼び名がありおもしろい。
軽く調べても 朔(さく)、既朔、三日月、上弦、十三夜、幾望、居待月、寝待月などたくさん。これでも一部です。

そんなことを調べていたらふと、そういえば明け方の時間帯もたくさん呼び名があったなぁと思い出し、そちらも調べてみました。

明け(あけ)・夜明け(よあけ)・暁(あかつき)・東雲(しののめ)・曙(あけぼの)・黎明(れいめい)・払暁(ふつぎょう)・彼誰時(かわたれどき)

う~ん、なんか最後に怪しいのいますね……。
かわたれどき?これ、絶対に遊んでますよね。日本語ってたまにこういうのありますよね。
なんていうんですか?言葉遊びといいますか、ダジャレといいますか。
「コウモリ」が「子守」と音が似てるから子供を守るってことで縁起がいいみたいな。

っということで由来を調べて見ました。

由来:彼は誰時は元々、彼が誰か訊かなければ判らない、薄暗い朝方や夕方を指していた。しかし、後には朝方に限定し、黄昏(誰そ彼)が夕方を指す、と区別して使われるようになった。

やっぱり。完全に遊んでいます。彼が誰か聞かなければ判らないくらい薄暗いからって……笑。
っていうかもっと衝撃だったのが、え?黄昏ってそっからなの???ダジャレですやん。笑

これがよく定着しましたよね。笑
こんなことばっかり言ってる人が居たんでしょうねきっと。ダジャレが好きっていうか。それがホームラン。そりゃおもしれぇ!うまいこというね!なんていって広まったんでしょうね。

こんなのがちゃんとした呼び名で残っちゃうって、日本人は昔から言葉遊びっていうかお笑いが好きだったんですね。っていう日本語の話でした。

 

 

 

[大滝]