皆様こんには。
先日は「アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン」でしたね。選手たちの熱い走りを堪能できたのではないでしょうか。やはりスポーツはいいものですね。常滑でレースイベントをどんどん開催してほしいと思う今日この頃です。
レース繋がりで少しうれしい話題を。個人的にはかなり嬉しい話題。公民館とは全く関係ない話しですが暇つぶしにでも読んでくだされば幸いです。
よく「三大〇〇」というのがありますが、モータースポーツの世界では三大レースというのがありまして「F1モナコGP、ル・マン24時間レース、インディ500」がそれにあたります。このいずれかのレースで優勝した場合、レーシングドライバーとしてのステータスが一気に上がり、プロのレーシングドライバーとして一生安泰です。それほど程の格式があり、それほど勝つのが難しいといわれているレースです。
そして5/28に行われた「インディ500」で佐藤琢磨選手が見事優勝!これはまさに日本人として空前絶後の金字塔です。
「インディ500」というレースを簡単に説明しますと、決勝当日は35万人ともいわれる観衆がスタンドを埋め尽くします。開催地は「インディアナポリスモータースピードウェイ」というアメリカのモータースポーツの聖地。平均時速が約370km/hにもなる超高速のオーバル(楕円で陸上のトラックのような形)のサーキットを200周するレースです。優勝者はシャンパンではなく牛乳で祝福するのもインディ500の特徴。今年で101回目を迎えます。
100年を超える伝統的かつ世界的なスポーツイベントで、日本人が優勝することがどれくらいあったか。
例えるなら「錦織圭がグランドスラム制覇」や「全米、全英オープンで松山英樹が優勝」と同じことが5/28に起こったということです。
“No Attack, No Chance”は佐藤選手がモットーする言葉。その攻めの姿勢を貫き、挑戦し続け、やっと成し遂げた偉業。この感動を皆さんと分かち合いたいと思っています。
まだまだ書き足りないですが長くなるのでこのあたりで。今後の佐藤琢磨選手の活躍に期待したいです。
このレースのハイライトです。どうぞ。
大滝