本日は火曜日ですが振替で休館日となっております。ご迷惑をお掛け致します。
明日は通常通り開館しておりますのでご来館お待ちしております。

改めまして、皆さまおはこんばんにちは。
子どもの頃に観た映画[漂流教室]の空のような空が広がっていた先日の夕暮れに、ブログ用にと最適なアングルを探して撮影中、ふと足元に不思議な丸い物体があることに気が付きました。高さ・直径共に10センチほどの白い球体です。ピンク掛かった周囲の雰囲気と相まって異様なオーラを放っているそれは「キノコ」でした。

青海公民館の広場の真ん中にニョキっと生えているキノコ。まず頭に浮かんだのは食べられるのかどうか。というわけで調べてみたところおそらく[ノウタケ]ではないかと推測。表面が人の脳を思わせる形をしているので[ノウタケ]だそうです。
ちなみにウィキペディア先生によると「ホコリタケ科の中では最も美味とされるが、その特異な外観からキノコ狩りの対象になることはあまりない。非常にいいダシが出るため、中華スープの具に用いると美味であるという。」とありますが、実際には食べられるのは、ぱかっと割ってみて中身が真っ白な幼菌時のみ。っということは今が食べ時のような気もします。その勇気はありませんが。

探せば青海公民館の敷地内にも何種類かのキノコが生えています。ただし、キノコは種類がたくさんあり、また非常に似たものが多数あります。専門家でも判別が難しいものもありますので、素人が勝手に判断しないで食べられるかどうかは必ず専門家に相談しましょう。

いつも思うのが、このキノコに限らず人類史上最初に食べた人は偉大だなということ。やっぱり罰ゲームだったのかなといろいろ想像が膨らみます。

 

 

 

大滝