皆さまおはこんばんにちは。
今日はキモチいい秋晴れ。月の始まりとしては最高。
暑くもなく寒くもない気候で過ごしやすく、
1年を通して数日しかないような素敵な陽気ですね。
こう晴れていると先日の台風(22号)が来たことを
忘れてしまいそうです。
台風当日のことですが、地域の方から
「青海公民館の看板が傾いてるよ!」と、
ご連絡いただきまして、その時に撮った写真がこちら↓
いかがですかこの写真。
台風がまさに過ぎ去っていくタイミングで、先ほどまでの嵐が
嘘のように西の空には綺麗な夕日が見えています。
奥の綺麗な夕日と、手前の傾いた看板のコントラストが
なんともシュールで魅力的な1枚になっていると思います。
でも、果たして魅力的に感じる理由はそれだけなのでしょうか。
この看板自体の存在感もありますが、私はあることに気が付きました。
それがこちらになります↓
お分かりいただけたでしょうか。
いわゆる”黄金比”という構図になっていたんですね。
“黄金比”に関してはネットで調べていただくとすぐに
分かりますので説明は省きますが、要は人間が美しいと感じる比率で、
デザインなどに取り入れると整った見た目になります。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザの微笑」や
Apple社のおなじみのリンゴマークも黄金比が
使われていることで有名です。
偶然にも黄金比の構図となっていた写真。
他にも公民館の裏の川が溢れていたり、
もっとうまく取れた夕日の写真、
夕日の光で突如現れた虹の写真なども撮ったのですが
なぜかこの看板の写真に惹かれた理由がわかりました。
なんにでも「法則」があるんだなと納得でした。
大滝