4月29日に青海公民館で第3回ハンガリー料理教室を開かせて頂きます。南陵公民館(4月22日)の方はめでたいことすでに満員にとなり、お礼を申し上げます。青海公民館の方はまだまだ空きがありますが、4月22日までに応募が可能です。GWにまだ予定が入れていない方、ぜひこの機会を逃さずに参加をご検討下さい。
今度のメニューはロールキャベツとポガーチャ(いわゆる「塩菓子」又は「スコーン」)ですが~
ロールキャベツは昔からハンガリーでお祝い時の定番の一品です。我が家ではクリスマスに食べることが多いが、家庭によって出されるタイミング、調理の仕方が少々異なります。ロールキャベツに色んなヴァージョンがあってても、ハンガリー人の心が含まれているというの点で全てが共通しています。
日本にはない調理法、食べ方を紹介したくて料理教室のメニューを考えていますが、今回の教室の一つのポイントはロールキャベツの素になる「発酵キャベツ」別称「サワークラウト」です~
これもハンガリーのロールキャベツの全種類に当たるものではないですが、事前に発酵させたキャベツを素材に料理するというのが日本料理にはなかなか見られないことではないかと思い、紹介させて頂きます。
発酵させたキャベツの葉っぱに具いっぱい入れて、その結果、完食するとハンガリー的なお腹膨らみ方も体験できます。
そしてもう一つなのは塩菓子の「ポガーチャ」です。「塩菓子」というのが無理やり翻訳している部分はありますが、おつまみ? おやつ? パン? スコーン?と言っても日本には当該するものがなさそうです。基本的には訪客が家を訪ねるときにテーブルに出されるものの中のもっとも人気な一品です。ワインを飲むときもおつまみとしてよく食べられています。一口サイズで、ぱくぱくと行っちゃいますね。これから皆さんもお客がお家を訪問する際にポガーチャを作る習慣を身に着けると良いですね。
それでは4月29日、青海公民館の第3回ハンガリー料理教室のお申込みをお待ちしております。お問合せ、お申込みはお電話(0569-43-6622)又は窓口にて、お願い致します。詳細は以下のチラシを参考にして下さい。
宜しくお願い致します。
Gyula