皆さま、こんにちは!
青海公民館をよくご利用くださる方はお気づきかと思いますが、たびたび芝生エリアに出現する土の山!
「モグラ塚」というのだそうです。私はこの公民館でお仕事するようになるまで、これがモグラの産物とは知りませんでした。
不思議ですよね。
土をどけても、モグラの穴らしきものはまったくないのですよね。
調べてみました。
モグラの地下道は地表から30cmほどの深さにあるらしいです。どうりで穴は見つからないわけですね。
モグラは食べ物になるミミズを求めて100m~300mも掘り進むのだそうです。
このモグラ塚は、掘った砂の「捨て場」・・・姿を見たことないけれど、本当にモグラがいるんですね。
農家さんにとっては作物に大きな被害をもたらすモグラも、今のところ公民館の芝や樹木には害はなさそうです。
(これまでもし塚につまづかれた方があったら、ごめんなさい)
モグラ塚のサラサラの砂は、スタッフがあおい君の小屋まわりの水たまり対策と、あおい君の小屋前の「クスノキ」の根っこの保護に撒いて利用しています。
大きなクスノキ。見上げれば、ところどころ紅葉しています。
クスノキは、常緑広葉樹なので秋ではなくて春(4月頃)、新葉の更新のために一気に落葉しますが、秋にもこうしてさりげなく色づくものもあるのですね。
きれいな葉っぱ、あおい君、どうぞ~
紅葉した葉は味がちがうのかな?
あおい君、地域の方からお野菜をいただきました。
美味しくいただいています。
ありがとうございます。
皆さま、良い週末をお過ごしくださいませ。
渡邉