皆さま、こんにちは!
朝から強い雨が降っていますね。
この雨は、午後には上がるとのことですが、お出かけの方はくれぐれもご注意くださいね。
さて昨年、青海公民館でスタッフが育てていました「たね取り用 シェアシーズボックス4種」、たね取りした「たね」を、シェアさせていただきます!
大変お待たせいたしました(^^)/
こちらに置いてあります!
「たねカード」も記入しました。
ぜひ、育ててみて下さいね!
こちらは昨年の、「たね取り用 シェアシーズボックス4種」として育てていたアサガオ、ケイトウ、フウセンカズラ、オキナワスズメウリの様子です。
そうなのです。4種類育てて、シェアできたのは3種類・・・
はい(ノД`)・゜・残念ながら、オキナワスズメウリは、置くことができませんでしたm(__)m
オキナワスズメウリ、7粒ほど蒔いて発芽したのは1つ。
その一株を、たねを下さった方に感謝しながら、愛情込めて育てました。
7月頃から開花結実したのですが次々に落ちてしまい、やっと10月に実ったものが大きくなったものの、なかなか赤く熟していかず、12月に青いまま収穫しました。
そして、クリスマスリースの飾りに。
その後リースに飾った状態で年を越し、赤くなったという経過です。
先日割ってみたところ、中から「たね」らしきものが出てきましたが、「本当に発芽するかな?」「もしかしてこれを皆さまにシェアして、がっかりさせてしまうことにならないかな?」と疑問が残りまして・・・
スタッフで話し合った結果、今回はシェアせず、再度公民館スタッフで環境を変えて育ててみようということになりました。
楽しみにして待って下さっていた方、みえましたらごめんなさいm(__)m
ということで、今回はアサガオ、ケイトウ、フウセンカズラのみ、シェアさせていただきますね!
振り返りは、またいつかアップさせていただきます(*^^*)
「Share Seeds Box」(シェアシーズボックス)とは。。。。。
ハワイ発祥の「自分で育てた種をみんなでシェアするプロジェクト」です。
Seed(シード)・・・は「たね」のこと
Share(シェア)・・・は分かち合う、共有する、という意味
利用の仕方は簡単で、自分で収穫した種を封筒に入れて、種の名前や生い立ち・育て方・メッセージを書き、ボックスに置くと、いつでも誰でも自由に無料で持ち帰ることができるというシステムです。
次世代へつなぐことのできる「固定種」「在来種」をシェアします。
なるべく無農薬・無化学肥料で栽培した自家採取の種や、「購入したけど使いきれず余っている固定種」など、自分で採種していないものでも交換可能です。
(登録品種は不可)
たねを持ち帰る方は、「ありがとうカード」のご記入をお願いします。
大切に育てて、たね取りできましたら、ぜひ公民館にお持ちください。
これからも公民館のShare Seeds Boxをよろしくお願いします。
(公民館のShare Seeds Boxは、2018年2月に南陵公民館に、青海公民館には2019年4月に、公民館の自主事業として設置されました)
青海公民館