皆さま、こんにちは(*^▽^*)
「Share Seeds Box たねまき日記」続編をお伝えいたします!
 
まずは、5/5 卵パックに種まきした「バタフライピー」と「フウセンカズラ」
 
「バタフライピー」
学名:Clitoria ternatea
和名:チョウマメ(蝶豆)
マメ科 / チョウマメ属
 
 
 
日中は、温度を上げるため日向に置き、夜間は蓋をして軒下に置き観察
まだ発芽は見られません。
 
 
「フウセンカズラ」
学名:Cardiospermum halicacabum
和名:フウセンカズラ(風船葛)  
科名 / 属名:ムクロジ科 / フウセンカズラ属
 
 
5/11 フウセンカズラ、わずか1週間で発芽しました。
 
 
 
まもなく本葉が展開しまして、絶好調です。
 
5/23、フセンカズラと、発芽待ちのバタフライピーを同じプランターに移植しました。見えている葉っぱは、すべてフウセンカズラです。
 
 
 
 
「アサガオ」
学名:Ipomoea nil (アサガオ)、Ipomoea tricolor (ソライロアサガオ)
和名:アサガオ(朝顔)  
ヒルガオ科 / サツマイモ属
 
5/23 プランターに「直まき」しました。
 
 
 
 
 
 
閉架書庫の室外機フェンス前(公民館の南西)に置きました。左のプランターが「アサガオ」 中央と右が「フウセンカズラ」&「バタフライピー」です。
 
 
 
 
 
 
 
「フォックスフェイス」と「オキナワスズメウリ」は、あらかじめ水にふやかした種を「24時間冷蔵処理」してから種まきする方法で行っています。
低温処理することで、なんと種の持つ酵素の力が活性化し、発芽やその後の成長,実つきが良くなるのだそうです!
 
「フォックスフェイス」
名:Solanum mammosum
和名:ツノナス  その他の名前:カナリアナス、トゲナシツノナス、キツネナス
科名 / 属名:ナス科 / ナス属
 
 
 
 
「オキナワスズメウリ」
学名:Bryonopsis laciniosa
和名:オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜)  その他の名前:リュウキュウスズメウリ(琉球雀瓜)、琉球オモチャウリ
ウリ科 / オキナワスズメウリ属
 
 
 
 
5/7 常温の水に2日ほど浸し、沈んだタネを、濡らしたキッチンペーパーに並べて包みます。(右がフォックスフェイス、左がオキナワスズメウリ)
 
5/9 ビニール袋に入れて、外気に触れないようにふんわりと空気を入れて口を閉じました。
 
ナス科のフォックスフェイスは適温8℃ということで、野菜庫へ、
ウリ科のオキナワスズメウリは、適温が少し高くて13℃ということで、タオルで包んで野菜庫へ入れて、約24時間冷やしました。
 
 
5/10 卵パックに種まき
 
 
フォックスフェイスは、蓋をあけて昼間は日当たりへ、午後夜間は蓋をして屋外軒下へ置きました。
 
 
 
オキナワスズメウリは、昼間は日当たりへ、午後夜間は蓋をして暖かい事務室内に置きました。
 
 
 
いずれも、水を切らさないよう、霧吹きで湿らせてあります。
 
実は、オキナワスズメウリのパックにも、フォックスフェイスのたねを同居の形でまいておりまして。。。。
5/17 オキナワスズメウリのパックの方にまいた、フォックスフェイスの方の発芽が次々とみられ、本葉が展開してきました。
(私は、ずっと『オキナワスズメウリが発芽した』と勘違いしていました(;・∀・))
 
ということで、現在の5種のまとめをしますね。
 
【閉架書庫の室外機フェンス前(公民館の南西)のプランター3本】
  バタフライピー(発芽待ち)
  フウセンカズラ(本葉展開中)
  アサガオ(発芽待ち)
 
【卵パック4個 昼間玄関前あたり 夜間事務室内】
  フォックスフェイス(発芽待ち・本葉展開中) ⇐フォックスフェイスだけをまいた卵パックも、夜間の置き場所を事務室内に変えました
  オキナワスズメウリ(発芽待ち) ⇐2~3週間かかるそうです
 
 
以上です(*´▽`*)
公民館スタッフによる「育てるシェアシーズボックス5種」
大事に育てて、収穫できたたねは、青海公民館のこちら Share Seeds Box で、皆さまにシェアしたいと思います!
 
 
 
 
 
お楽しみに!
成長を一緒に見守っていただけると嬉しいです。
 
さて明日は、月曜休館日です。
火曜日からのご来館をお待ちしております。
 
青海公民館