皆さま、こんにちは!
先日から始まりました「季節のたねの配布 大根の花」
興味を持って足を止めて見てくださる方、このたねに関しては「ありがとうカード」の記入は自由としていますが、きちんと記入してくださる方もあり、ありがとうございます!
ぜひ育ててみていただければと思います。
このたねは、もともとは、南知多町の「時間の森」(ときのもり)というところで何年も地生えで育てられている大根から採取したたねです。
昨年、シェアしていただいたたねを10月に畑に種まきしました。約30個、ほぼすべて発芽し、間引きして最終的に6本にしました。
12月、初めての収穫!
1月までに、計3本収穫して、あとの3本はたね取り用に残したところ、花芽が上がり・・・
想像を超える美しい花が次々と咲きました。
1本に対して半径1メートルを超える放射線状に花が広がりました。
長く美しい風景を見せてくれました。
5月まだまだ花を咲かせながら、たねの「さや」が出来ていきました。
6月、何回かに分けて、たねの収穫。
乾燥させました。
こうして、普段見ることのできない本気の「大根の一生」を間近に見せてもらいました。
(ありがとう、ダイコン!)
皆さまのところでも、美味しい大根が育ちますように!
そして1本でもいいので残して、花を咲かせてください。
「大根の本気」を見届けて、たね取りして、次世代につないでいただけると幸いです!
(この配布は、シェアシーズボックスの関連として行っております)
青海公民館