こんにちは
ゴールデンウィーク最終日、いかがお過ごしでしょうか。
本日5月6日は、前日、子どもの日の振替休日です。
月曜日ですが、公民館・図書館ともに開館しております。
長いお休みをとられた方もおみえだと思います。
今日は、Off から Onへの切り替えの一日になりそうですね。
・・・という事で、図書館、館長さんに
『お休み明けの重い気分を上げてくれるおすすめの本はなんでしょう?』
と伺って参りました。
おすすめの本は、多数あるそうですが、館内にある TAKE FREE の小冊子を教えてもらいました。
ビブリオバトラー???
聞いたことありますか?
早速、調べました。
『ビブリオバトルとは』・・・
「ビブリオ」は書物などを意味するラテン語由来の言葉。
「ビブリオバトル」とは、立命館大学情報理工学部の谷口忠大教授が考案した、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。
発表参加者(バトラー)たちがおすすめ本を持ち合い、1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を決定します。
『ビブリオバトルのルール』・・・
ルールはとてもシンプルです。
発表参加者(バトラー)はそれぞれお気に入りの本を持ち寄ります。
バトラーは読んだ本について、スライドやレジュメは一切使わず、自分の言葉で5分間のプレゼンテーションを行い、本の魅力を伝えます。
プレゼンテーション終了後は2~3分間、他のバトラーや観客と質疑応答し、本の内容やバトラーの思いについて、理解をより深めてもらいます。
最後に会場にいるバトラー、観客全員で「どの本が読んでみたくなったか?」を基準に投票し、一番読みたくなった「チャンプ本」を決定します。
なんと!!!
こんなにすばらしい、バトルがこの世にあったとは (^^♪
この小冊子に紹介された本ならば、間違いなく面白い本。
というか、これを見たら、その本が読みたくなる!
『全国の中学生・高校生・大学生が選んだ ビブリオバトラー推し本』小冊子は
青海図書館内にあります。
連休明けは、推し本を順に読むもよし、自らの推しを開拓するもよし。
連休最終日は、公民館でぬり絵を楽しみ
図書館で借りた本を読みながらまったりと過ごす事を推します。
明日、火曜日は休館日です。
本日、または水曜日以降のお越しをお待ちしております。
青海公民館