皆さまこんにちは。
本日は、青海公民館は休館日となっております。
明日は通常通り開館しておりますので、是非ご来館下さい。

さて、若いときは植物を育てている人の気がしれないってほど興味がなかったのですが、この年になって自分でもびっくりするほど興味が湧いている今日この頃です。

そんなことで、青海公民館の周りにあるたくさんの植物を少しずつでも紹介できたらなと思っています。
とはいっても素人なので間違ったことを言っているかもしれません。話半分で読んでください。

そしてまず最初に紹介するのは青海公民館の中でもシンボル的な樹(私が勝手にそう思っているだけですが)を紹介します。

あおいくんの小屋の横にそびえ立つひときわ大きな樹。

[ヒトツバタゴ]
(一つ葉タゴ[1]、一つ葉田子、Chionanthus retusus)とはモクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。

そうです。知ってる人は知っている、別名ナンジャモンジャノキです。
春には白い花を樹木全体に咲かせて、その姿はよく「木がまるで白い雪に覆われたような美しい姿」と表現され、花盛りの時期は非常に見事です。だいたい五月ころには花を咲かせますので、来年また是非ご覧ください。

今年の5月に咲き乱れるなんじゃもんじゃのき

なお、調べていて驚いたのですがこのヒトツバタゴは愛知県のレッドデータブックには[絶滅危惧I類]指定されていますので、これからも大切に見守っていきたいと思います。

それでは青海植物シリーズ、今回はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

大滝